チュータ日誌

(2018/08/03)63期アメリカ語学研修・乗馬体験

今日は朝から乗馬体験の日です。朝の天候は霧・曇り。いつものスタディー・センターを離れ,バスに揺られて約1時間。ようやく着いたのは山の中にある乗馬場です。63期生の行いが良いのか,引率の教員が晴れ男か,はたまたラッキーなだけか快晴です。

お世話になるアンドリューさんと娘さんにまずはご挨拶です。

全員でレクチャーを受けました。初めて体験する生徒も多くいました。この後1時間近く乗ることを考慮してしっかりとレクチャーをしましたが,皆真剣な眼差しで聞いていました。

御礼を述べた後,いよいよ乗馬です!

それぞれの体格に合った馬をあててもらい,いよいよ乗馬開始です。緊張をしている生徒もいました。馬が暴れたらどうしょう!?言う事を聞かなかったらどうしよう!?しかし,基本的には馬は賢く,しっかりと可愛がれば思うように進んでくれます。時に言う事を聞かない馬もいますが…。とにかく頑張りましょう!

さあ開始です。

みんな上手に乗りこなしていましたね。

山の中,池のある所のまわりをまわり,自然に触れる良い体験になりました。

愛光生にもこういう体験を少しでも多くできればといつも思います。山へ行ったり川へ行ったり,自然に触れることによって,自分が生かされていることに気付くこともあるでしょう。また,このように大げさに言わなくても,リフレッシュできることもあります!

とにかく素晴らしい体験になったことでしょう。

いつも愛光生がお世話になっているデイビッドさんを先頭にして無事帰ってきました。

乗馬後は別の場所に移って昼食です。

やっぱり自然の中で食べる食事は美味しいですね。

美味しそうなハンバーガーです。いつもホストファミリーの人がお昼を準備してくれます。ある生徒によればランチボックスには”食べきれない”くらい色々な食べ物が入っているとのことです。

この場所は1906年にサンフランシスコ地震が起きたときに,動いた断層がある所です。左側のフェンスは元々は右側に映っているフェンスと同じ場所に一列に並んでいたものが,地震によりここまで動いてしまいました。

待ち時間を利用してホストファミリーのブラザーと愛光生が何やらお話しをしています。1つ年上・高校2年生のブラザーは現在身長2メートル!!!バスケットをやっているそうです(納得!)。ここのご家庭は毎年愛光生を受け入れてくださっています。

ジェニファー先生が愛光生と談笑中!こうやって先生たちがいつも愛光生に気遣ってお話しをしてくださいます。こういうことを通してボキャブラリーを増やしたり,お互いの気持ちを確かめたり,自然に段々とアメリカの生活に慣れていくように先生方が導いてくださっています。本当にありがたいですね。

ペタルーマの街まで帰ってきました。みんなで記念写真をパチリ!

ロナートパークから約15分のこの街は歴史・伝統の街並保存地区の一角があり,とても美しい街です。因みに「バック・トゥー・ザ・ヒューチャー」でシアターが登場するシーンがありますが,そのモデルになった映画館がある街としても有名です。どこにあるかは来てのお楽しみです。今日も無事に終了しました。乗馬では怪我もなく無事に終わりました。バス酔いで気分が悪く,少し体調を崩した生徒もいましたが,乗馬のときには快復し,無事に終了。また風邪を少し引いている生徒もいますが,自分で薬を服用し,快復に向かっています。大きな病気や怪我もなく無事に何とかやっています。良い状態であともう少し過ごせればと,引率する者としてはいつも願うばかりです。無事に安全に健康に,楽しく研修ができればと願います!どうぞ日本でも見守ってあげてください。よろしくお願いいたします。明日で今週最後の研修です。明日もお楽しみに!

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