チュータ日誌

(2018/08/07)63期アメリカ語学研修・メキシコ料理と絵画の日

これはメキシコ料理を作っている風景です。ここカリフォルニアには南米メキシコ,古くはスペイン系の方も多く,街にはメキシコ料理店がたくさんあります。今日はその食文化に触れるべく,ある授業では料理をします。

さてこの器用そうな手つきは誰の手でしょうか。(保護者の方なら分かるかも知れませんね)

普段はキッチンにも立たない(?)男子生徒も,今日ばかりはみんなで一緒に料理をします。

美味しそうです!

アリス先生のクラスでは「修了式」に向けてスピーチの準備です。

しっかりと全員の料理が準備できました。

さあようやく出来上がりました。こうやって1列に並んで,自分の好きな物をトルティーヤに包んでいきます。小麦粉から作ったトルティーヤで包んだ物をブリトー,とうもろこしから作ったトルティーヤで包んだ物をタコと言います。(メキシコ料理の勉強です)

さあ頂きます!

自分で作った物は何でも美味しい(私見あり)ものです。いつもは家の人が作ってくれているのですが,今日ばかりは自分で作りました。日本でもアメリカでも色々な人達にお世話になっています。普段は当たり前に思えることでもこうやって外に出て,自分でやらないといけないことに当たると,感謝の気持ちが自然と芽生えます。

色々なことに感謝して頂きましょう!

先生たちもひとときの楽しい時間となりました。

スパイスが良く効いた物もあります。レタス,トマト,グアッカモリ(アボカド),サルサ…この様に書いていくだけでもたくさんの種類がありますが,これらを入れていきます。

午後は絵画に挑戦です。スタディーセンターのすぐ近くに教室があり,そこでホストファミリーに御礼としてお渡しする品をそれぞれが作ります。

ステファニー先生に絵の描き方を教えてもらいます。それぞれが基本を教えてもらい,オリジナルの作品を作ります。

心を込めて描きます。さあどのような作品に仕上がるのでしょうか。作品の紹介は後日にしましょう。是非お楽しみに!

今日は週明けの月曜日でした。週末をどのように過ごしたかを生徒たちに尋ねたところ,ビーチに行った者もいれば,カウンティ―フェアに行った者,アミューズメントパークに行った者もいました。1名日曜日の午後に体調を崩して,今日の授業を半日休んだ者もいましたが,何とか午後には回復し,すっかり元気になった者もいました。おかげさまで何とか無事に過ごしています。明日もお楽しみに!

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