今日は中学生の書道の授業を紹介します。
まずは基本から。縦棒、横棒を書いて筆先の動きを確認します。
続いて課題の字の練習へうつります。「流れる雲」漢字と平仮名が混ざると難しいんですよね。
筆脈を気にしながら少しずつ練習していきます。黒板には先生のお手本が。微妙な筆の動きが字の善し悪しにひびいて来ます。
続いて平仮名です。「れ」の元となった漢字は……「礼」ですね。
ただやみくもに字を真似て練習するのではなく、その字の成り立ちを知ることで字のバランスを意識することができます。
書道は何より集中が大事です。自分に向き合う時間を少しでもとると、心が落ち着いてきますね。
昨日は日中に突然雨が降り出し、ずぶ濡れになって教室で着替えている生徒もいました。今朝も濡れながら登校した人がいるようですが…くれぐれも風邪をひかないようにして欲しいものです。
6月は大きな休みもなく、長く感じている人も多いことでしょうが、ここが肝心!中だるみしないように踏ん張りましょう!