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(2017/11/26)チュータのひとりごと 第543回(第6回愛媛県私学振興大会挨拶(1) 於:国際ホテル松山)

 11月18日(土)に,390名の私学関係者や保護者が参加をして,第6回愛媛県私学振興大会が開催された。

 11月20日(月)の愛媛新聞に記事が掲載されたので,県内の皆様はご存知の方もいるかもしれない。

 愛媛県私立中学高等学校の会長挨拶の全文を2回に分けて掲載したい。

 皆様,こんにちは。

 第6回愛媛県私学振興大会開催にあたり,主催団体であります愛媛県私立中学・高等学校連合会を代表いたしまして,ご挨拶申し上げます。

 本日は,お忙しいところ,愛媛県知事・中村時広様の代理として副知事の原昌史(まさのぶ)様に,また,愛媛県議会議長・毛利修三様,さらには,自民党私学振興議員連盟会長,岡田志朗様をはじめとし,私学振興議員連盟の県議会議員の先生方,そして私学文書課長の井関有(ゆう)貴(き)様にご臨席賜りました。日頃より,愛媛県私立学校教育の振興につきまして,ご理解,ご協力をいただいております。この場をおかりしまして心よりのお礼を申し上げます。

 愛媛県には私立中学・高等学校が21校あります。

 それぞれの私学は,各校独自の建学の精神を堅持しつつ,「親と子と先生」の三位一体の教育を実践し,日々特色ある学校づくりに励んでおります。

 特色ある教育とは,中学・高校の一貫教育,あるいは共学校や女子校での様々な教育,そして,人間づくり,国際理解教育,情報教育,環境教育など,幅広い教育を行っています。

 各私立学校は信念を持って,一人ひとりの感性を磨き,情緒を深め,豊かな人間性を涵養することを大切にしています。

 私立学校はその特色に賛同した,生徒及び保護者の皆様に支えられています。

 さらに,わたしたち愛媛県の私立学校は,「私学は一つ」「教育は私学から」の理念と誇りを持ち,個々の学校の特徴を出しつつ,私学としての情報を共有するべく努力を重ねています。そして,社会や時代の要請に応え,学問の分野,スポーツの分野,さらには,文芸の分野で数多くの人材を輩出してまいりました。

 私立学校は,ヘレンケラーの名言,「Life is an exciting business and most exciting when it is lived for others.」(人生は胸躍るものです。そして最もワクワクするのは人のために生きるときです。)という言葉にある通り,世のため人のために役立つ人材を輩出してまいりました。

 さらに,彼らに続く生徒たちを育成し,今後も愛媛県,さらには日本,そして世界に役立つグローバル人材を育成するために,それぞれの学校のビジョンを持ち,常にチェインジとチャレンジ,変革と挑戦を重ねてまいります。

 哲学者の森信三氏の言葉に,

「自己の持つ天分を十分に発揮するには,自分本位の立場ではなく,自分というものを超えたある何物かに,自己をささげるという気持ちを持たねばならない。」

とありますが,私学はこの「自分というものを超えたある何物かに,自己をささげるという気持ちを持った人間」を育てたいと考えています。

 そして本県及び日本の教育の発展のために努力し続け,子供たちが「主体的・対話的で深い学び」を体験できる場とし,さらに,保護者が子供たちを安心して託すことの出来る私立中学・高等学校であり続ける所存であります。

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