チュータ日誌

(2018/04/11)第一回実力考査

新年度始まって、さっそくの試験日です。

春休みの宿題を範囲とする実力考査がありました。

 

廊下では、試験開始までに、少しでも知識を整理しようとして、必死にノートや教科書に目を通す生徒の姿が見られます。

 

 

試験中は、皆、黙々と問題に取り組んでいます。カンニングに注意しましょう。毎年言われることですが、カンニングとは、「カンニングだと疑われる行為をすること」を指します。

 

高ⅠE組は、授業をしていました。国語の授業です。

愛光学園でも、文科省の方針にしたがい、アクティブラーニングを意識した授業を取り入れています。この授業でも、机をくっつけてグループになり、生徒が主体的に授業に取り組めるような工夫がされていました。

 

中1生は、本日もガイダンスでした。図書館案内、個人写真撮影、対人関係ゲーム、校内案内、などを行いました。

対人関係ゲームでは、じゃんけんをして勝ち負けが決まったら、お互いにハイタッチするという、ゲームを行っていました。新たな人間関係を築いていくタイミングで、生徒同士のコミュニケーションを促し、少しでも、打ち解けあえる雰囲気を作るための工夫がされたゲームです。ゲームの中で、自然と触れ合えていました。

「男子はできるだけ女子とジャンケンしてね」と、カウンセラーさんから激が飛びます。

中1生は、まだまだ緊張の連続でしょうが、だんだんと学校に慣れるとよいですね。新しい友人関係についても、迷ったり悩んだり、恥ずかしがったりしながら、少しずつ構築していけたらよいですね。また一歩、大人になるための勉強です。

 

校内案内では、学校内をぐるりと周って、どの教室がどこにあるかを実際に見てまわります。物理や化学、書道や音楽室など、学校内のあちらこちらに分散していますので、慣れるまで迷ってしまうことでしょう。

図書館も見てまわります。

さっそく本を借りている人もいました。授業だけでなく、本からも、様々なことを学んでほしいですね。まずは、毎日の朝読書の時間に、本を忘れずに用意しましょう。朝の10分の読書の時間に、気持ちを落ち着けて、授業に入る準備をしましょう。慣れてくると、たった10分でも、けっこう読めます。

  

 

高校生は、昼食を持参して、午後も試験があります。

昼食時には、戦士の休息とばかりに、友人同士でお弁当を囲んで、美味しそうにご飯を食べていました。

試験が長時間で大変ですが、頑張ってほしいですね。

 

 

 

アーカイブ

All Rights Reserved Copyright AIKO educational institution