チュータ日誌

(2018/08/09)63期アメリカ語学研修・老人ホーム慰問

さあ今日も始まりました。午前はレッスン。午後からは老人ホーム慰問です。

アリス先生の授業ではスピーチコンテストに向けての最終の準備が行われていました。

ジェニファー先生の授業では午後からの老人ホーム慰問のための準備です。

上手に出来上がりました。

ハンター先生の授業では日本のスラングについて話していました。ハンター先生は言葉や文化,食事などに関心があります。それを愛光生に英語で話してもらっていました。愛光生にとっては言葉を話す良い機会となりますし,ハンター先生にとっても学ぶ機会となります。

異文化について確認する時間となっています。

さて、時は移り昼食後。茶道部の生徒が先生方に茶道の体験をしてもらおうとお茶をたてていました。

日本の茶道作法を簡単に紹介し,先生方にお抹茶を飲んでもらいました。

見て楽しみ,飲んで楽しむ。そして会話をして楽しむ茶道の世界に少しばかり触れてもらえる機会となりました。日本人ならでは奥ゆかしさと慎み深さが良く表れている文化の一つかもしれませんね。生徒たちには事前指導の中で,「君たちはただ研修に来るのではなく,愛光の代表,あるいは日本の代表として行動して欲しい」と伝えていました。この茶道体験を準備した生徒は,しっかりと日本文化を伝える大使を務めてくれていると引率した私もとても感激した一コマでした。

そして老人ホームへ行きました。

お一人お一人の老人の方に話しかけ,様々なことをお話ししました。

ある一人の男性の方は米軍に従事しており,そのときに5年ほど日本に滞在したことがあったそうです。「こんにちは。お元気ですか。」と上手にお話しされ,一同感激しました。

ここには約100名の方が居住されているそうです。中には90歳を超える方もおられるとのことです。ゆっくりとお話しすることができました。

英語を使う良い機会となりました。

最後にはみんなで校歌を披露すると,拍手喝采。和やかな時間となりました。

訪問させていただき,ありがとうございました。

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