希望者対象の石鎚登山は10月13日の体育の日に行われましたが，ドミニコ会の威光かどうかは不明ながら，完璧な快晴となり，紅葉と青空と山並みをしっかりと楽しんできました。
朝７時30分，ドミニカンセンター前に集合した中３生と高２生の面々。抜群の天気に心躍ります。
寮から登山口となる「土小屋」まで学校のマイクロバスで行きました。往路２時間あまりのドライブです。
午前10時前に土小屋到着。バスを降り，いよいよこれから登山。向こうに見えるのは瓶ヶ森です。
木々の向こうに目標の石鎚山頂が見えてきました。
１時間ほど歩いて２度目の休憩。まだ大丈夫です。
３度目の休憩場所は，土小屋からのルートと成就社からのルートが合流する鳥居の下でした。この日はたくさんの登山者がおり，休憩場所を確保するのもなかなか大変な状態でした。
ちょうど12時ころ，弥山山頂到着。たくさんの人で大混雑です。弁当を食べる場所を探してうろうろしました。
弥山山頂で本校元教諭の浜田先生を発見。自然探究部，およびラグビー部の創設者でもあります。ひょっとしたら松山市民の半分くらいが来ているのかもしれません。なお，右は高校部自治会副顧問の原先生。左端，大魔神のように見えるのは杉崎先生。
高校部自治会顧問の東先生もうれしそうです。何がうれしいのかと言うと，気圧の関係ですっかりふくらんだポテチの袋です。
中学部自治会顧問の杉崎先生が記念写真撮影中。このとき写した写真が上の生徒の並んでいる写真です。
向こうに見えるのが，本当の山頂の剣岳。ここから10分ほど歩いて行くことになります。かなり怖いです。
1982ｍの天狗岳山頂に立つ生徒達。ここは霊山でもあり，修行の人にも何度も会いました。
天狗岳からのながめです。何度もでてくる瓶ヶ森です。次はここです。
今度は弥山に戻ってこないといけません。たくさんの登山者がいて渋滞しています。
13時30分に下山開始。下りの方が怖いです。
最後の休憩場所。かなり疲れてきました。あと30分ほどで土小屋到着のはず。
いきなり寮到着です。土小屋からここまでは，あまりに疲れて，写真をとる元気もありませんでした。しかし，充実した一日でした。