愛光学園

60周年特別企画ページはこちら

WWW を検索 愛光学園サイト内を検索

チュータ日誌

チュータのひとりごと 第232回(入試説明会と寮生の面談)

|

今年の入試説明会は,10月11日()の岡山・北九州を皮切りに,広島,福岡,大阪,名古屋,徳島,東京,高松で実施され,11月2日()の高知が締めくくりとなった。当然,11月8日()の学校説明会が入試説明会の集大成となることは言うまでもない。

わたしも,学校の責任者としていくつかの入試説明会に参加したが,どの会場でも,本校のご父母の尽力のおかげで,この入試説明会が滞りなく開催されていることがよく分かる。

ご父母は自分たちの苦労について,ほとんど語ることはないが,説明会の準備には,約3か月を要しているのではないかと想像している。

受付,問題集の販売,会場のセッティング,司会,寮生父母としての全体へのスピーチ,アンケート用紙の回収など,1時間前の受付から始まり,約2時間にわたる説明会の進行を担当してくださる。

説明会の構成は,最初,管理職が40分間,学園の教育方針を話し,その後,総務部長あるいは総務部のメンバーがスライドを用いて学校の施設,寮施設や生徒の様子を紹介する。途中,寮生の保護者代表2名によるスピーチがある。

わたしは,この寮生のご父母の話に心を打たれることが多い。中1あるいは高1の親としてどのような気持ちで子どもを送り出したか。最初は寂しさのあまり,毎日,電話をするのだが,5月の連休あるいは夏休みが終わると,電話の回数が少なくなるとか,帰省すると家族に優しい言葉をかけてくれるなど,寮生を持つ親の気持ちがストレートに伝わってくる。そして,心配なこともあるが,子どもに寮生活をおくらせてよかったという言葉を聞くと,本当にうれしい。

ご父母の感謝の言葉を聞くと,帰ってまた寮生の面談を続けなければという強い気持ちが湧いてくるのである。現在,高3生の面談が終わり,高2生の面談に入っているが,聖ドミニコ寮の高2生の面談も先週で終了した。今週からトマス高校棟にいる高2生の面談に入りたいと考えている。15分~20分の面談では大した話はできないかもしれないが,生徒たちの次へのやる気に繋がってくれることを期待して面談を続けたい。

中1遠足1.JPG
先々週の中1遠足の写真を掲載します。以前にHPで掲載しましたが、中1は内子・五十崎に遠足に行きました。
凧揚げ.JPG
凧揚げは楽しかったようです。
弁当.JPG


2013年1月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

アーカイブ

カテゴリ

All Rights Reserved Copyright AIKOU educational institution