例年どおり、今年も井上靖の『しろばんば』を読んでいます。
授業の最初は宿題のチェックです。他の人は、チェックを待つ間にどんどん課題を考えています。
「おかねさん・・・謎の人物」と書かれています。
皆同じ文庫本を買っていますが、一年たつと思い出深い自分だけの宝物になります。
その頃には、すっかり愛光生らしい顔になっていることでしょう。