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チュータ日誌

チュータのひとりごと 第315回(年頭挨拶(平成23年1月14日))

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あけましておめでとうございます。2011年を迎えました。新しい年が,平和で希望あるものとなることを祈るとともに,新しい年に向かって元気でチャレンジしてほしいと願っています。

今年の暦の干支(えと)は辛卯(かのと・う)で,動物はウサギがあてられます。

''(かのと)という漢字は,「つらい」とか「からい」を表現する時に用います。「厳しい年であることを後世の人に伝えるために,'' (かのと)の漢字を用いた。」ということでしょうか。

わたしたちは,この厳しい年を,共に力を合わせて,力強く進んでいきたいものであります。

また''()という漢字は,「門を無理に押し開けて,中に入り込む様を示す。」と辞書に記されています。高Ⅲ生への年賀状に「大学入試は人生の扉」と書きましたが,ぜひ,学年の先生方とティームワークを組んで,何が何でも,大学入試という扉をこじ開けて,合格という栄冠を勝ち取ってほしいと期待しています。

さて,初代校長,田中忠夫先生は, 魂が高貴であるために,

ア 心構えとして常に最高を目指すこと  

イ 利己心・享楽心・流行心よりの超越を志すこと

が必要であると述べています。

 皆さんの日常生活を振り返ってみてください。

 常に最高を目指していますか。最高を目指すことをあきらめてはいませんか。胸に手を当てて,自分の今の気持ちを再確認し,最高を目指そうとする気持ちが失せてしまっていると感じる人は,直ちに心を入れ替え,新しいチャレンジの気持ちを持ってください。''()という漢字のごとく,何としてでも最高を目指す門をこじ開けて頑張ってもらいたいと思います。

東芝でフラッシュメモリー作製に関わり,現在,東京大学工学系研究科准教授の竹内(けん)さんが,朝日新聞の記事の中で,「わたしはグローバルに戦っているというか,世界の研究者や企業としのぎを削るのが当たり前の世界にいます。技術や科学を志すということは,世界一になりたいというか,大げさかもしれませんが,人類ナンバー1になりたい,ぐらいの気持ちでやるということです。」と述べています。さらに,「自分が生きていたことで,世の中を半歩でも一歩でも進歩させたい,との思いがわたしの原動力です。」とも述べています。皆さんも,「人類ナンバー1」を目標として,世の中を半歩でも,一歩でも動かす人間になるように努力を続けてください。

また,利己心・享楽心・流行心よりの超越を志すことについてはどうでしょうか。利己心・享楽心・流行心よりの超越は,若い皆さんにはとても難しいことかも知れません。わがままにならないこと,遊び過ぎないこと,流行のみを追い求めないこと,この三つのどれ一つをとっても超越することは容易なことではありませんが,常に心の中にこの考えを抱いていることが大切なのです。折に触れて,この二つの心構えを思い出し,人生道の修正を行っていただきたいとお願いをしておきます。もう一度繰り返します。

ア 心構えとして常に最高を目指すこと  

イ 利己心・享楽心・流行心よりの超越を志すこと 

です。

この二つの言葉を,新年の言葉として皆さんに贈ります。世界的教養人を目指す皆さんにとって,大切な心構えです。 

 最後に53期,高Ⅲ生の皆さんに申し上げます。いよいよ,センター試験が目前に迫ってきました。テスト・ゼミ等によって,毎日,懸命に努力していることと確信しておりますが,自分を励まし,自分を信じ,最後の最後まで,緊張感を途切れさすことなく,学習を続けてください。必ず良い結果に繋がると信じています。心から健闘を祈ってやみません。それでは全生徒の皆さん,今年も共に頑張っていきましょう。これで,年頭の挨拶を終わります。


2013年1月

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