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チュータ日誌

チュータのひとりごと 第353回(愛光学園同総会今治支部 平成24年総会・新年会)

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同総会今治支部の総会及び新年会が128()の午後630分から,今治国際ホテル22階シリウスの間で開催され,学校を代表して参加させていただいた。

 昨年は参加できなかったので,久しぶりに同窓生の皆様に会えることを楽しみにして出かけた。

 わたしの挨拶を20分間とお願いされていたので,学校の現状をできるだけ分かりやすく説明しようと思い,パワーポイントを用いて,写真を100枚ほど紹介することにした。パソコンとプロジェクターは学校から持参し,スクリーンの用意をホテルにお願いした。

 開会の30分前に到着し,22階の部屋の窓から見える素晴らしい夜景を十分に堪能した後,パソコンとプロジェクターの用意をした。ありがたいことに,授業でパソコンやプロジェクターを駆使()しているので,配線と接続に5分はかからない。ただ,機械類は思わぬ事態が発生することがあるので注意が必要である。たとえば,プロジェクターの電球が切れたり,リモコンの電池が切れることなどが予想される。以前にパスワードが打ち込めないために,焦ったことが記憶にある。人間,焦るとろくなことがない。焦りが焦りを生んで,後で,「なんだ,こんなことだったのか。」と思うようなケースはよくあることではないだろうか。そのためにも,開会前の余裕のある時間帯に到着するようにしている。

 式次第を紹介しよう。

 

開会あいさつ    今治支部会長

議事            会計報告

来賓あいさつ    学校長

                同窓会長

乾杯            同窓会長

歓談

校歌斉唱

中締め

 

 会には,1期生から45期生までの同窓生,約25名の参加があった。

 わたしの挨拶の最初に,「愛光スカラシップ55」の目標額を達成していただいたことに対する謝辞を述べ,今年が60周年にあたるため,1020()に記念式典を行うことをお伝えした。

 次に,学校の現状をお話したのであるが,その冒頭に「われらの信条」を暗唱した。そして,現在の中1~中3生は,この信条を暗記していることをお話した。

 1期生の時代から暗唱をしていたようで,同窓生の皆様もよく覚えているとのことである。年齢を重ねるほどに,「われらの信条」の持つ意味が深くなってくると感じる同窓生が多い。それほど格調の高い文章であることは,この言葉に触れた誰もが感じることであろう。

 わたしは,20期生が高Ⅲのときに愛光学園に赴任した。したがって,残念なことに,それ以前の同窓生については面識がない。このような会で,初代校長田中忠夫先生が育成した同窓生とお会いして,話ができることは大変ありがたいことだと感じている。

 学校の現状に続いて,約100枚のスライドを用いて,学校の様子,寮の様子を紹介して,わたしの話を終えた。

歓談の中で,同窓生の皆様と様々な話題について話がはずんだ。もちろん,在学中わたしが授業やクラスを担任した同窓生もいるが,話題は在学中の話よりも子育てについてである。わたしの話が役に立つかどうかは分からないが,自分の体験を通して得た話を,心を込めてお話しさせていただく

中締めの後も,歓談が続いたようであるが,同窓会長とわたしは校歌斉唱が終わった後,退席した。今治から松山は車で1時間15分くらいかかるので最後まで参加していると,帰りが夜中になってしまうからである。

次の機会には,宿泊をして,最後まで皆様と歓談させていただきたいと述べて,今回の「ひとりごと」を終わりたい。

 


2013年1月

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