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チュータのひとりごと

チュータのひとりごと(128) ・ 放課後 ・ 中1寮

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OHP(オーバーヘッドプロジェクター)からパワーポイントへ(1)

 この4年間,中2生の英語2を担当してきたが,今年は中1生の英語2を担当することになった。そこで,今までと少し異なった工夫をしてみようと考えていた矢先,芳野敬三教頭から,今やOHPは時代遅れではないかという指摘があった。この言葉がきっかけとなって,昨年度までのOHP(オーバーヘッドプロジェクター)からPCとプロジェクターを使って英語の授業を進める形にした。使用するソフトはもちろん「パワーポイント」である。

 わたしがOHPを使用し始めたのは30年以上も前のことである。最初の頃のOHPはランプが700ワットから800ワットで十分に明るいランプではなかった。15年くらい前に1000ワットの電球を装備したOHPが登場し,ずいぶんとうれしく思ったことを記憶している。

 英語科の一員であるわたしにとってのOHPの魅力は,英語の長文を黒板に書き写す必要がないことと,重ね写しができるため,生徒たちに順序だてて,効率よく説明できることである。また,授業のポイントをシートに書いているため,クラスによる説明のし忘れがないことも大きな利点の一つである。

 ただ,OHPには重ね写しの枚数に限度があることと,少しずつ説明を加えるにはかなりの数の小さなシートを使用しなければならない短所もある。

 OHP用の1枚目のシートはコピー機にかけるため,1枚60円もする分厚いシートを使用しなければならないこと,OHP用の特別なオイルペンが必要なことなども短所の一つであるが,保存すると「かび」が生えるという問題点もあった。

  つづく

2009年7月

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