今日から高Ⅱは北海道へ修学旅行。欠席者もなく、松山空港を出発しました。今日は層雲峡です。
さて、先週の金曜日6月5日、10期の卒業生で政策研究大学院大学学長の白石隆さんにお越しいただいて、高Ⅲ生がお話を聞きました。
生徒たちは事前に御著書を読んでいたので、期待が高まります。
日本と中国、アメリカに注目した世界の動き、今後の予測。
国際政治の第一線のお話はさすがです。
その後の生徒からの質問も、これがまた熱が入って、
留学について、大学の選び方、文系理系の融合、ピケティについて、日本は中・米にどういう態度をとるべきか、インターネットの今後、本を出す意義、・・・、次から次へと。
どんな質問にも丁寧にお答えくださる白石さん。
知的興奮の2時間でした。高Ⅲ生にとっては、将来が洋々と開けたのではないでしょうか。
もう一つ話題を。
先週の木曜日と今日、愛媛大学教育学部の学生さんが「学校経営と学校図書館」の授業の一環として
本校の図書館を見学に来校されました。
特集されている本の並べ方とか、貸し出しのシステムとか熱心に見ておられました。
あっそうそう。中央の上方に写っている絵は、藪野健氏の「記憶にうごめく日」です。
まだ御覧になってない方は、今後図書館に来られたときに是非。