本日の中2LHRは、松山市中央消防署の消防士さんにいらしていただき、「松山の防災とAEDの使い方」についてご講話いただきました。
女性の消防士さん。きびきびした動きと話し方が印象的です。実際に火災現場などにも出動しているそうです。
松山は、災害の少ない市ですが、もしも南海トラフ大地震が起こった場合には、最大震度7が想定されているそうです。
そんな時、どうすればよいか。阪神大震災や東日本大震災での教訓はどういうことだったか、お話してくださいました。
後半は、AEDの使い方。学校に設置してあることはわかっていても、いざという時に備えて使い方を知っておくことは大事なことです。
学校には、事務室、体育教官室、柔道場、各寮(トマス寮別館も含む)に1台ずつ、合わせて7台設置してあります。
生徒手帳の校内配置図にも星印で示してあります。
中2生の感想より
「東日本大震災では、中学生が独自の判断で小学生を避難させて助かった、ということを聞いて、先入観にとらわれず、自分の頭で考えて行動することが大事なんだと思いました」
「AEDも実際の使い方を見ることによって、以外と簡単な使い方だったので、いざという時には自分でも使えるとわかりました」