12月は「師走」!慌しくしていると、あっという間に過ぎ去ります。
中1生の国語の授業では
現在「百人一首」を学習しています。
最近はお正月にかるたをする家はほとんどないかと思いますが、百人一首と聞くと、1年の終わりを感じます。
今日は中1a組の授業をのぞきに行ってきました。
まずは百人一首とは何かというところから。
恋の歌などちょっと大人びたものもあり、中1生は少しドキドキしているようです。
カラーで写真が載っているテキストで歌のイメージも一緒につかんでいきます。
門屋先生がパワーポイントを使って、歌の内容を解説していました。
生徒達はプリントにそれを書き込んでいきます。
それぞれの歌が詠まれた背景も読み解きます。
「みんなはどういうときに秋を感じる?」
「なぜ天智天皇の歌が最初なのだろう?」
百人一首を覚えるだけでなく、それを「楽しむ」ことができるようになって欲しいですね。