チュータ日誌

(2016/05/02)中2遠足(巻の2)

●前回までのあらすじ

4月20日(水)の朝。絶好の晴天のもと、新学期早々の中2生209名は、バスにのって一路動物園へと向かったのであった。しかし、そこには幼稚園の2団体(保護者同伴つき)が先着しており、休日さながらの混雑を呈していたのであった。

●巻の2

1フラミンゴ観察

はじめの2時間は自由行動で、その間に宿題の動物観察と写生が課せられていた。入口すぐのフラミンゴを描く一団。フラミンゴはじっとしているので、たぶん正解なのだ。

1ネコ科の観察

ひょうだか、なんだか、とりあえずネコ科の斑点のある動物に挑む生徒。こいつもぐったりしているので、写生には正解。

1ヒクイドリの看板

ヒクイドリにつけられたショッキングな看板。

1ヒクイドリを観察

それに引き寄せられた生徒の一団。PRは大切なのだ。

1キリン舎

キリン舎で写生に挑む。キリンはえさを食べたり歩いたりで忙しい。写生は苦戦していた。

1観察3

こちらは遠くからキリンの斑点に重点を置いて観察する生徒。

2ライオンの監察

ライオンを至近距離から観察する生徒。安心して下さい、ガラスがはいってます。

2しまうまときりんとひと

こちらもガラス越しにキリンとシマウマの観察。

にぎわうペンギン

大人気だったのが、ペンギンプール。

ペンギンのえさやり

午前10時30分のペンギンの朝ご飯のイベントでもりあがった。これからイワシをばらまくのである。

3ペンギン舎のサギ

このサギたちは動物園の所属ではない。勝手に上空から無許可で飛来し、イワシをねらっているのである。こうなると、サギというより窃盗である。

3ペンギン

激しく動き回るペンギンを写生しようと挑む生徒。しかし、ペンギンの落ち着きの無さは尋常ではなく、観察は不可能に近い。

3ペンギンの絵の監察

それなりの解決策を思いつき、実行する生徒。

4ライオンの絵の監察

必要は発明の母なのだ。

4絵の発表

昼前には各自、それぞれ力作ができあがっていた。

5ゴリラの鼻くそ

最近、動物園の売店が新製品開発にがんばっている。京都市立動物園では「ゾウのふんのようなクッキー」を売っているが、ここは躊躇なく断言しているのが潔い。

5シロクマピースと母

ピースもすでに16歳。今は母親のバリーバと同居しているとのこと。パソコンで「ピース+母」で検索したら、又吉の母がでてきてしまった。ちょっと悲しかった。

6その1

お弁当前の優雅な時間である。

6監察2

それぞれ観察しつつ、戯れていた。

6撮影会

撮影会もやっている。

7疲れたカバ

天気もいいし、お客さんも多いし、かばだって疲れる。

7疲れたライオン

肉食獣だって、疲れる。夢見ているのは、馬肉か牛肉か?

7疲れた子象

子象も疲れて倒れそうになっていた。

7疲れた:ゾウ

とうとう本当に倒れた。「アフ君」逝去のあとだけに、死んだと心配する生徒、多数。

8草くう子象

しかし、お昼ご飯時には見事に子象、復活である。

8かば

かばも昼食で復活。YUIMETALは「らうだ~、らうだ~」と叫ぶが、生徒は「レアだ~、レアだ~」と叫んでいた。カバの昼食を初めて目撃して感激したらしい。

人気の猿山

猿山はいつも大人気だ。

9園児と生徒

年の差は関係ないのだ。

そろそろ12時。2回目にして、とうとう正午に到達である。巻の3を待たれよ。

アーカイブ

All Rights Reserved Copyright AIKO educational institution