もとは3階にあった高Ⅲ生の自習室がⅢEの教室になって以来、高Ⅲ生も他の学年と同じように自教室か図書館で勉強していました。
専用の自習室がほしいという要望に応えて、先日から、大会議室を高Ⅲ専用の自習室として開放しています。
朝は7:30から。放課後は18:00まで。(土曜は17:30まで)
朝・夕は今のところ20名前後が利用しています。
昼休みにのぞいてみました。
みな集中していて、シャッターを切るのも遠慮されてしまいました。
これから、ますます利用者も増えそうです。
さて、中3進路探究旅行も最終日。陸・空、それぞれ日本を代表する企業におじゃまします。
午前中は、JR東日本の東京総合車両センターに伺いました。
とてつもなく広い敷地の中のさまざまな施設を案内していただきました。
山手線車両の11両編成をつないだままでパンタグラフ、エアコン、台車、連結器の取り替えを行うこともできるとのこと。
整備される方の手際の良さ、また作業性を重視した工場のつくりなどが印象に残りました。
お世話になった小田さん(28期・立っていらっしゃる方)と平川さん(49期)。
車両センターの方々ともお話させていただきましたが、少年時代、鉄道ファンだった方ばかり。
車両の話になると目を輝かせていろいろお教えていただきました。
「鉄道研究部があるなら、ぜひその部員にも来てもらいたい」とのことでした。
午後は、ANAの機体工場へ。
こちらは、見学コースがあり、ちょうど新型機が駐機中。
「おー、エンジンはロールスロイス製だ!」とはしゃぐ生徒たち。
電車や飛行機を見ると、やはりワクワク するようです。
同窓会幹事のお一人、西岡さん(21期)もご一緒してくださいました。
「飛行機にお客様を乗せたとき、実は我々の仕事は九割がた終わっています」と三宅さん(35期)。
まだまだ私たちの知らない仕事が、世の中にはあるようです。
多くの同窓生にお世話になり、得がたい経験をさせていただき、ありがとうございました。
校報誌「インテルノス」にも詳しく紹介いたします。