今朝は小雨でどんよりとしていましたが、授業が終わる頃には日差しが出てきました。
今日は中1大洲宿泊研修の後編を紹介します。
交流の家の1日は、朝の集いから始まります。
この日のラジオ体操は、スペイン語バージョンでした。
朝食から研修までのわずかな時間もラウンジにて盛り上がっています。
2日目午前の研修は、先日も紹介がありましたが、200名で野外炊飯です。
それぞれ役割分担がされています。
こちらはかまど係。
火を起こし、煮炊き中に火を絶やさないよう、人一倍汗をかきながら頑張りました。
こちらはクレンザー塗り係。
ススを洗い流しやすくするために、羽釜にクリームクレンザーを塗ります。
このひと手間で、驚くほどススがきれいに取れます。
こちらは食材切り係。
火が通りやすいように、大きさを考えて切ります。
最後に鍋洗い係。
ほんの少しでもススが残っているとチェックに合格しません。
最後まで妥協することなく、洗いました。
班で協力して作り上げたカレーは絶品です。
午後はカヌー研修です。
インストラクターの説明を受け、いざ実習です。
快晴の空の下、とっても楽しそうでした。
研修が終わり、夕食までの時間も友人や先生とお話したり、充実しています。
夜は、座禅とキャンドルサービスです。
精神統一の中で、自己をみつめることはできたでしょうか。
理事長からメッセージをいただき、全員でお祈りをしました。
そして最後に、家族に宛てて手紙を書きました。
想いは届いたでしょうか。
3日目は、清掃をして、全員無事に学校へ帰ってきました。
最後に交流の家の方から、「出会い、そして友達とのつながりを大切にして欲しい」とお話がありました。
この研修で得たものをこれからに活かしてください。