今日の7時間目、中3のロングホームルームは進学講話でした。
高Ⅰの理科は化学が必修。物理と生物は、どちらかを選択することになるので、11月に第1回の選択調査が行われます。
一色教頭先生からは、 物理、化学、生物、それぞれの教科の特徴と、
大学、学部別の、理科の受験科目がどうなっているかというお話です。
例えば、工学部はどこの大学も物理指定になっていますが、物理という教科は「目に見えないものについて、数式や図を使ってイメージを把握していく」と説明されています。自分の進路と得意不得意の両方から考えていかなければなりません。
次は教務主任の栗林先生から教育課程の説明。
高Ⅰで選択した科目を高Ⅱ、高Ⅲと継続して履修することになるということ。慎重に選択しなければなりません。
最後は進学主任の和田先生から。
62期が受ける入試の個別試験はどうなるのか。今から何をすればよいのか。
知識を増やすのはもちろんですが、9教科すべてに力をそそぐこと。学校の授業を大切にすること。
そして高い目標、自分の志望を見つけるために、この夏休みを有効に利用しよう、というお話でした。