
8月3日(水)午前の研修は、警察署と消防署への訪問から始まりました。

Chief DirectorのMastersonさんです。

ここRohnert Park市では、消防署と警察署が同じ部署として存在しています。Public Safetyと呼び、普通は別々の組織ですが、この市では同一ということです。

43,000人いる市民を守るため、普段から鍛えているのです。彼らは警察官であり消防士なのです。


カリフォルニア州では2つのPublic Safetyがあるそうです。やはり警察署と消防署が一体になっているのはアメリカでも珍しいそうです。

こちらの署に勤めるには、高校か大学を卒業した後、試験に合格し、まずはPolice Academyで勉強します。

6か月間、身体を鍛え、法律や、実際の犯罪の勉強、また心理学に至るまで勉強し、Academyを卒業します。

女性の方も居ます。



ある一人の男の人が逮捕されました。

そしてパトカーへと連行されました。この人は…!?

一応、無罪が認められてようやく釈放されました。

でもまた一人逮捕され…

また一人逮捕されました。でもとても嬉しそうです!!

Public Safetyの駐車場に案内されました。

様々な説明を受けました。


1年間の実地訓練をした後、消防士になるため、警察官になるための過程と同様の訓練をします。ある時は警察官、ある時は消防士として日々、市民のために働いています。私たちが安心してホームステイできるのも、この方々のおかげでもあるのです。Mastersonさんに松山のお土産をお渡ししました。

Mastersonさんには毎年お世話になっております。ゆっくりと分かりやすい英語で話しかけてくれ、生徒たちは一様に理解し、興味を膨らませていたようです。

最後はクイズ形式で、学んだことを尋ねられました。正解した人に記念品が渡されました。みんなもらえたかな~?

午後からはアメリカのお祝い行事を学びました。

クリスマスはもちろん、独立記念日、ハロウィーンに至るまで、5班に分かれて学びました。



今日の最後はみんなでゲームを楽しみました。明日はHorseback Ridingです。