チュータ日誌

(2016/12/20)聖堂のクリスマス

昨日、中学1年生のCLEの授業をのぞいてみました。

祭壇には立派な馬小屋が完成していました。

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イエス様誕生の物語です。

スペインからいらした、画家でもある神父様が制作に当たられたそうです。

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誕生を最初に告げられた羊飼いもいます。

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十字架の布も、紫色に変わってクリスマスの準備が整っています。

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主の祈り。インフルエンザが流行しているので、皆マスクをしています。

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馬小屋の前で聖歌「しずけき」と「夜明けをつげる」を歌います。

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今日は、川上神父さまから、馬小屋の説明をしていただきました。

「馬小屋は、13Cに聖フランシスコがイエスの誕生のできごとを知ってもらうために作ったのが始まりと言われています」

「あちらが東方の三博士、ラクダもいます。そしてここには星が見えますね」

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 「天使はここにいます。『Gloria』と書いてありますが、『神に栄光あれ!』という意味です」

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「ヨーロッパでは、3人の博士がイエスのもとに訪れた『主の公現』といわれる出来事が起こった1月6日、または洗礼を受けた10日くらいまでお祝いをします」

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「クリスマスとは、神が人間となるたった一回限りのできごと、神が私たちといてくださることを喜ぶことです」

「戦争・災害で苦しむ人々にゆたかなたすけが与えられますように。皆様に神の祝福が与えられますように」

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その後、泥谷先生が今年1年歌ってきた聖歌のうち、原曲がクラシック音楽であるものを紹介。

原曲の一節を皆で鑑賞しました。

1 「学生歌」:ブラームス「大学祝典序曲」学ぶ喜び・誇りが歌われています。

2 「秋の夜半」:ウェーバー「魔弾の射手」序曲

3 「さかえにみちたる」(ドイツ国歌):ハイドン「弦楽四重奏曲『皇帝』」

聖堂の中で聴くクラシックは格別です。

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記念撮影してみました。

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今日で12月の授業も終わり、冬休みに入ります。

みなさま、あたたかいクリスマスをお迎えください。

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