今日は、5限目にあった理科の授業のようすをお伝えします。
こちらは中3aの教室。
一色先生による電圧・電流の授業が行われていました。
演習問題の合間に、並列回路を用いた電化製品を紹介しています。
「電熱線です。見たことないかな…ほんのり温かいのがわかりますか?」
「これは、よく知っていますよね」ドライヤーもその1つです。
場所を物理講義室へ移動すると、高Ⅱ理系の生徒たちが。こちらも電気に関する授業です。
誘導起電力の実験が行われていました。
60Vでつく電球に、普通に1.5Vの電池をつけても何もおきませんが…
コイルを使うことで、電球がつくという実験です。
たしかに、一瞬ですがパっと明かりが!
電球なしで、手で触ってみるとビリビリ来るそうです。男子生徒が何人かビリビリを体験していました。
実際に体験することで、より知識に対する深みが増していきます。きっとノーベル賞もこのような小さな実験の積み重ね!愛光出身のノーベル賞受賞者を目指して頑張ってもらいたいです。