4月といえば桜である。
なんとなく本校にはたくさんの桜があるように思いこんでいるのだが、実はないのでは?と、3日前から気になり始めた。
図書館前の通路。春とは思えない殺風景な景色。
グランド北側の木々。たぶんいちょう。花はない。葉っぱすらない。
グランド東側。もこもこ葉っぱはあるが、桜ではない。
体育教官室前は四季と関わりなく常に南国の気配である。
中学部中庭もよく見てみると、桜は一本もない。
寮をとりかこむ、この圧倒的な桜は・・・・
ほとんどが公園の桜。
グランド西側の桜も・・・
松山商業高校の桜。
寮駐車場も、やっぱり・・・
こうだった・・・。
愛光の隠れた桜の名所、第2グランドも推して知るべしであり・・・
ほとんどが他人様のものであった。中央の1本があまりにもけなげである。
いや、そんなことはない、made in Aikoの桜があるはず・・・と捜索したらあった。寮のごみ収集場の上にならんでいた。この桜たちは、一部の寮生以外には見られることなく、散っていくのである。
あともう一カ所は聖ドミニコ寮の前。さりげなく咲いている。
しみじみ、愛光って奥ゆかしい学校なんだと、思った一日である。
校門をでて東に向かう。
登り口からあがろうとすると、捨て猫、連れ犬への注意看板あり。捨て犬はいないのか?
公園に隣接して愛光の寮が建っている。聖ドミニコ寮の窓に反射する公園の景色。
公園と寮・学校との国境線である。市はなぜか、ここに桜を配置している。
上り坂をあえぎながら登っていると、本校柔道部員が「こんにちは」と挨拶しながら軽やかに走って行った。
クリックすると、ちょっとだけサッカー部員が動きます。
展望塔の看板がでてきた。煙とコアラは高きをめざすのである。力がはいる。
いつものフライブルク城。
入っていくと、警告ポスターがあった。やはり犬も棄てられるのか?
愛光側は城の上からは見えない。しかたないので、反対側の松山城を撮影した。
(協力)自然探求部
できれば、腹をすかせた運動部員の目にふれないような物陰にBBQコンロをもちこみ、たきぎの準備をします。
たきぎで焼くのではなく、炭に火をつけるためにたきぎを燃やすのです。
耐火レンガも少々必要です。
むろん、ピザを焼くのですから、ピザをこねないとだめです。
できるだけ衛生的な環境のもとでこねこねしましょう。でも基本、焼くのですから、少々のことは平気です。
そうこうしているうちに、ピザ窯の完成です。要するに、上下左右から熱でピザを焼き焼きすればいいのです。
ピザ生地が工場から運ばれてきました。
生地を軽く焼いたあと、トマトペーストを塗り、チーズをかけます。「ピザじゃなくてナン生地じゃないか」などという不謹慎な声に耳を傾けることなく、ていねいに作業をすすめます。
そして焼くのです。
とうとう完成です。