昨日、中3生を対象に、税務署の方をお招きして租税教室が開かれました。
税金はなぜ必要なのでしょうか。
豊かで健康に、文化的に安心して暮らせるようにできた社会のしくみです。
現在、日本の主な税金は50種類もあるそうです。
真剣に聞き入る場面もあれば、笑いの起こる場面も あり、楽しく学習に取り組みました。
税金を公平に集めるにはどうしたらよいか、グループワーク で考えます。
700万円の所得のAさん、200万円の所得のBさん、100万円の所得のCさんから、合計
300万円の税金をお納めてもらう時、どのように割り当てれば「公平」なのでしょうか。
大変活発な議論が交わされていました。
それぞれのクラスの結果は・・・
実際の税金は、いろいろな集め方を組み合わせて「公平」になるように考えられています。
でも、その税金の使い道を決めるのは議会なので、選挙に行くことも大事なことなのだそうです。
写真:社会科・杉﨑先生提供
ここで、おまけ編。
体育大会を上の方から撮影してくださった先生がいます。(土曜担当のK先生(社会)です。)