また、土曜日がやってきた。例によって日めくりカレンダーなのだが、「とる」って何？と思ったが、暦の世界では、「婚礼、引越、贈答の吉日」だそうだ。とりあえずどれも関係なさそうである。それよりも、うしろに透けて見える日曜日はいつ見ても素敵だ。

６月始めに中１生の大洲研修がおわり、各部に新入部員が入部して活動している。バドミントン部はステージ上で上級生がていねいに指導中である。

これはソフトボール部だが、新入生かどうかは知らない。高校生かも。

卓球部。最前列で座っているのが中１生である。座っているけど偽中１生が１名いるので要注意。

午後５時、部活のおわりに中１生から「自分のスリッパがなくなった」と報告があった。たぶん誰かがまちがって履いて帰ったにちがいない。じっちゃんの名にかけて言うが、このスリッパの中に犯人がいる。

午後６時、体育館からすべての生徒が下校した。なぜか、スリッパが２足。たぶん、犯人のスリッパと座敷わらしのスリッパであろう。

校内をさまよっているうち、生徒下駄箱の掲示物に遭遇した。初めて見たので写真に撮る。生徒会が下駄箱使用のマナーをよびかけているらしい。

つまり、こんなことはダメなのだ。

●記念植樹を訪ねて････中学部中庭は植樹だらけなのだ

８期生の植樹。現在は69歳になられているはず。卒業30周年ということは、48歳のころに植樹したのだ。20年でこのサイズなのだ。

こちらは10期生の卒業30周年の植樹。８期生の松なみに立派である。

11期生の30周年植樹。木の生長がいまいちなのは気のせいだろうか。

13期生の卒業20周年植樹。最古の植樹かも、と思いつつ、木が見当たらない。右後方の切り株か？

15期生の20周年植樹。どれ？まさか、右のちっこいやつ？

17期生の20周年植樹。現在、60歳ごろの方々が、38歳ころに植樹された計算だ。

18期生の20周年植樹。樹木名＝松（にちがいない）

18期生はさらに30周年でも植樹している。熱心である。2006年植樹の10年物。

21期生の卒業20周年植樹。もう20年ほど経っている。それより、この看板が見事。この一角で最高の品質である。

22期生の20周年植樹、と書いてある。看板の劣化も著しいが、該当する木が見当たらない。

25期生の20周年植樹。たぶん、後ろのもこもこした木。

25期から39期に大きくジャンプして、20周年植樹。植樹したのが2016年、つまり去年。植えたばかりの雰囲気がただよっている。26期から38期の空白が気になる。

看板によると、これは同窓会本体の学園創立50周年に際しての植樹らしい。いまから15年前？しかし、これも木が見当たらない。まさか、右の植木鉢？あるいは、左の切り株？

ちょっと変わっているのが、「バスケットボール部ＯＢ会」40周年の植樹。

これは「愛光寮会」の植樹。昔、愛光学園が古町のあたりにあったころ、こじんまりした家庭的な雰囲気の愛光寮があったらしい。そのＯＢ諸氏による植樹である。

平成５年の植樹で、もう25年近くたち、こんなに立派になっている。