あと3日で、期末試験1週間前になる土曜日の午後である。梅雨も中休みで完全に夏日だ。
体育館もあんまり暑いので、職員室から温度計をもってきて中1生にもってもらった。32℃だった。
こういうとき、愛光生なら誰でも、聖ドミニコ像って何度だろう?って思うはずなのだ。
35℃!期待どおり、館林市にも勝てそうな数字をはじきだしてくれた。(ちなみに、じわ~と表示が変わるのをじっと待っているのもなかなかつらいのだ)
こうなると、初代校長田中忠夫像にも期待したくなる。
やはり摂氏35℃!ドミニコ像の至近距離に同条件で立っているのだから、当たり前といえば当たり前。太陽は平等に降り注いでいるのだ。あらためて、太陽の偉大さを想う。
最古参の聖トマス像はどうだろう?
大理石だけあって、29℃。トマス=アクィナスはやはりクールなのだ。まあ、エアコンなしとはいえ、建物内だから、これも当たり前か?というわけで、3大聖像(?)の勝負は、聖トマス像の勝ち!
ちなみに、閉館直後の図書館は27℃であった。「人事は尽くしてないよな」「きのうの自分は越えてないよな」と思いつつ、今日の日誌を終わるのだった。