2017年度ヨーロッパ研修旅行(6日目)
いよいよヨーロッパ研修最終日になります。今日は、スペインの歴史・ヨーロッパの歴史を学ぶべく、プラド美術館、スペインマドリード王宮、国立考古学博物館で研修します。
プラド美術館のエントランスで全員写真です。この美術館は、歴代のスペイン王家のコレクションを展示する美術館です。館内の様子はお伝え出来ませんが、どの美術品も超一級品でそのスケールは圧倒的です。
マドリード王宮です。ここは、スペイン王の宮殿ですが、実際には国王や王族は住んではなく、国の重要行事などに使われています。
国立考古学博物館です。ここは、イベリア半島の歴史や、古代エジプト・古代ギリシャ・古代ローマの歴史を学ぶことが出来る巨大な博物館です。本気で見て回ると数日かかるような内容ですが、今回は本当にポイントのポイントだけをかいつまんで回りました。それでも2時間はたっぷりかかりました。
生徒達の多くはとても興味を示し、熱心に説明を聞いたり質問をしたりしていました。ちなみに、添乗員さんによると、日本人はどのお客さんも『ミイラ』に異常な興味を示すそうです。愛光生も例外ではありません。ミイラの写真を熱心に撮っていました!
今回は我々に同行して下さったホセ・イグナシオさんです。スペインの歴史や考古学・美術品などに大変お詳しく、我々にとても丁寧に説明をして下さいました。今日でお別れです。ありがとうございました。
スペインでの最後の夕食です。今夜のメインメニューは、”Cocido”というスペインの家庭料理です。野菜やお肉を煮込んだ料理ですが、とても美味しく絶品でした。
みんなペロリと完食していました。この旅行の間、様々なイタリア料理・スペイン料理をいただきましたが、どれも大変美味しく、食事の時間は毎回楽しみでした。ごちそうさまでした。