少し前になりますが、中1生の理科3の授業をのぞいてみました。
顕微鏡をつかって、ツユクサの孔辺細胞の観察を行っていました。
タブレットで手順表が配布されます。
まずは葉っぱの一部をカッターで切り取ります。
細かい作業にさっそく苦戦しつつも、できました!が、ここから薄皮を剥ぐ作業がまた大変…
ピンセットを使って…
隣の友達のも見せてもらって…
できました! いよいよ観察作業です。
顕微鏡のピントを合わせて、タブレットのカメラ機能を利用して記録をとります。
ベストな一枚をおさめるために、角度などいろいろ工夫しています。
うまく撮影できました!
ちなみに、生徒に「先生のカメラでも出来るのでは?」とのことでチャレンジしてみました。
うっすらと端にうつっているのが孔辺細胞です。タブレットのほうが綺麗に撮れています…
生徒たちにとって、実際に自分たちの目で確かめそれを記録することで、より深い学びになったようです。