今朝は小雨が降りましたが、午後には晴れ間が見えてきました。
本日7限目、中2LHRでは松山中央消防署の方にお越しいただき、”命の教育”と題した防災教育が行われました。
みなさんにとって、災害とは何でしょうか。
松山市では年間にどれぐらいの火災が起こっているのでしょうか。
年間122件の火災が起こり、うち60件は住宅火災。
火災の原因では、意外にも放火の割合が多いことを知りました。
南海トラフの被害予想について。
思っている以上の被害の大きさに、驚きました。
どれだけ大きな地震が身の回りで起こりうるのか。
自覚したようです。
また、愛光学園付近の崩れやすい場所も教えていただきました。
実体験を交えた貴重なお話を聞くことができました。
生徒の感想より
・災害をテレビで見て”こんな恐ろしいことは自分には関係ない”と思っていたが、生きている間にそんなことが起きると思うとぞっとした。
・もし災害が起こったら、中学生として何か大人の手伝いが少しでもできたらと思った。
・具体的な数値を聞き、災害を身近に感じたので、物の準備も心の準備もきちんとしたい。
もし、何か起こったときに、一歩踏み出せるきっかけになればと思います。