2週間前の11月3日(金)、18期生の有志が学校で還暦記念ミサを行った。理事長のホアン神父様が担当された。
中高時代に一緒に愛光で授業をうけ、無事、還暦を迎えることができたことに感謝してのミサである。
その夜、道後山の手ホテルで祝宴が催された。ホアン理事長・中村校長も招かれた。還暦を迎えることができなかった9名の同窓生への黙祷も行われた。
18期生有志からの感謝献金が学園に手渡された。
その2ヶ月前、さらに2歳年上の16期生有志6名は46番札所=浄瑠璃寺から、51番札所=石手寺までのmini巡礼に挑戦していた。
とにかく歩いて寺を巡り、ろうそくに火をつけてお参りし、さらに歩くのである。距離にして15km。
カトリック校の卒業生が空海の定めた仏教寺院巡礼ルートをお参りしてバチは当たらぬかとも心配したが、大丈夫。全ての道はローマに通じるのだ。
最高気温35℃、超還暦にはこたえる天気だったようだ。ゴールは道後温泉の椿湯である。
新たな悟りがあったわけではないらしいが、全員が生命に別状なくゴールインし、「次回は5月決行、53番札所の円明寺と52番札所の大山寺攻略」を誓い合ったとのことである。
放課後の午後1時、午前中の雨はあがったが曇り空である。
売店を訪問し、新製品を探したら、オリジナルシャーペンのボディが3色になったとのこと。ただし、どの色もシャーペンの芯は黒色である。あたりまえである。
中庭にいつからか花のプランターがならんでいるのだが、
国体用に生徒が育てたようだ。どこかの会場に飾られていたにちがいない。