本日は中3生の国語の授業のようすをのぞいてきました。
授業の題材は魯迅の『故郷』。今日の授業は最後のまとめの部分でした。
まずは前回の復習から。
各グループで、主人公の「私」がどのような思いで故郷を去ろうとしたのかをまとめたものを、先生がスライドにうつして確認していきます。
もう一度、教科書で内容の部分を確認。そのうえでノートに書いた答えのチェックも行っていました。
次はまとめの作業。主人公にとって故郷に帰ることにはどのような意味があったのかをプリントで文章化してまとめていきます。
先生のフォローもありつつ、自分の言葉で書いていきます。
完成したら、次は班員全体で文章のチェックを行います。
友人の文章に対して、評価とコメントを記入していきます。
グループワークで自分の文章を客観的に見てもらうことで、生徒たちの中でも新しい気づきが生まれたのではないでしょうか。