昨日、高Ⅱの理系地理の授業で、原子力発電をテーマとして、模擬選挙を行うということで、おじゃましました。
名づけて「原発総選挙」!(※人気投票ではありません)
まず、3人の立候補者の演説を聴き、
誰に投票したいのかを決めました。
今回はグループごとに投票する、というスタイルでしたので、ここから話し合いが始まります。
同じ意見の人ばかりであっても、良い点、悪い点をまとめていました。
今回は3人の意見を考えるため、Yチャートというシンキングツールを作って考えています。
もちろん意見の食い違いのあった場合は、原発の推進派と反対派に分かれて話し合いが行われたりもしていました。
意見をまとめて投票をしていきます。
まとめが終わると、感想と自分が本当に投票したい4人目の候補者がどんな人かを考えました。
初めの考えと逆の意見にまとまった人もいて、終始楽しそうに参加していました。
また、高Ⅱの廊下は今このようにこれまでの地理の授業の内容がまとまられたものが貼り出されています。
これは授業中に各テーマ2班ずつで内容をまとめたものです。
うまく活用して祝日明けから始まる2学期期末考査に備えてくれることでしょう。