11月25日は土曜日なのである。
本当は追われたくはなかったんだが、〆切が・・・・。
午後12時30分の廊下。もう誰もいない。以前にもあった景色だ。
教室も、全員下校。
今日の試験は3コマ。月曜から、残り3日間、期末試験である。
なんていうことない、ごく普通の曇りの天気。
グランドの木にひっかかる学生服、一着。
本校のグランド、いつみても、誰かが走り回っているような気がする。後ろの総合公園の樹木はすっかり紅葉している。
よく見ると、本校敷地内の樹木も一人前に紅葉しているではないか。
自前の桜はなくても、自前の紅葉は存在する愛光なのであった。
赤い木の実をいっぱいつけた樹木を発見した。
こいつの名は「おおがねもち」でも「こがねもち」でもなく、「くろがねもち」であった。ググってみると、「もちの木の一種」とのこと。木の実は鳥が喜んで食するが、人間が食ってもただ苦いだけらしい(誰が食べたんだろう)。その一方で、樹液は鳥を捕まえる「とりもち」の原料となるらしい。というわけで、この木の、鳥に対する社会的貢献度はプラス・マイナス=ゼロなのだ。
また明日からがんばろう。