チュータ日誌

(2018/01/13)1月13日土曜日は曇りだった。

聖ドミニコ寮のカレンダーによると、今日は1月13日の土曜日である。

 

寮の駐車場に謎のバスが2台。

「1号車」と「2号車」の掲示があるが、決して遠足ではないのだ。

寮の食堂には高3生が集まって打ち合わせをしていた。今日は全国的にセンター試験なのだ。

自宅生は個人で試験会場に駆けつけるのだが、寮生77名(いい予感がする!)はバスで愛媛大学と松山大学に乗り付けるのである。寮自治会の高1・高2生が激励に駆けつけていた。それはいいとして、「偏差値35億」って何?

寮生は全国から集まってくるため、方言の特定は難しい。どこなんだ?

出発する高3生に手渡されるカイロ。1人2個なのだ。たぶん、右手用と左手用。ひょっとしたら、午前用と午後用。

校長先生から激励の言葉をいただく。

いよいよ出発だ。

学校の教員や寮の舎監・寮母から激励の言葉をかけられながら乗車していく。

寮自治会の生徒はダッシュでバスの前に駆けつけ、車中の先輩に何か叫んでいた。

午後5時、図書館北側の朝の氷がまだ元気よく、張り付いている。今頃、高3生は英語のリスニングの試験と戦っているはずである。

同じく、午後5時の修道院上空。雪雲がもくもくと湧いている。明日のセンター試験2日目の健闘を祈ります。

新年、あらたまって、日めくりカレンダーも新調となった。NHKの2355は、毎日、ユニークなめくり方を考えるので、苦労してるんだろうが、こちらは日付をみるだけである。もう12枚めくったわけで、あと、353枚あるぞ。

今日の格言は、事件のにおいがします。

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