本日、中3の国語の授業で研究授業が行われましたので、a組とb組の授業におじゃましました。
後ろに先生が並んでいるからか、先生も生徒も少し緊張している様子でした。
内容は「握手(井上ひさし)」です。
しっかりと読み、動作に対する主人公の心情について考えていました。
自分の書いている最中に隣で見られると緊張しているようでした。
書き終わると、近くの人と意見を交換します。
先生も混ざって話をするグループも。
話してある程度いろんな意見を知った後には、先生に指名され発表していました。
そして、まとめです。生徒の解答としては大きく3つの感情でまとめられているようでした。
これに対し「人の感情は複雑なもので、様々な思いが入り混じっているものだ」と伝えていました。
そして、最後に次回扱う内容について再び考えていました。
このまとめたものについては、次の授業でグループを作って意見交換する予定です。
最後に考えている内容は、最初に読んだときに一番疑問を持つ人が多かった部分だそうです。最後まで丁寧に読み進めた分、自分なりの答えを見つけ出せることでしょう。