関東は梅雨明けしたというのに、松山は朝から豪雨だった。ちょっと小降りになるなか、生徒が続々登校してくる。
といっても、醤油つけて食うほうではない。無理矢理くっつけて離れなくする方である。(人間関係のことではない)
売店入口前でキャンペーン中なのは、動物親子デザインのテープのり。「一番売れてる」のにさらに売り上げを伸ばそうとするコクヨ。
下の段には、3つで540円のお徳用があるが、これは詰め替え不可能とのこと。
売店奥にある安価なやつは、いまいち訴求力に欠けるのか、おとなしくぶら下がっている。(でも、これもコクヨ)
とにかく、テープのりだけで、横一列占領中である。もう、スティックで塗り塗りする時代は平成とともに終了なのである。(クリックすると動きます。しかし、いったい、何のため?)
チュータ日誌の「3大情報源」、図書館に足を運ぶと、司書の方が「台湾コーナー」を設営中であった。
そうなのだ。期末試験のあと、台湾の姉妹校、道明高級中学校から学校訪問に生徒のみなさんがやってくるのだ。熱烈歓迎のためにも、しっかりと台湾情報を仕入れておかないと愛光生とは言えない。そのうち、台湾カルトクイズ、やるからな。
で、その横には、アメリカ特集のコーナーがすでに完成している。夏休み、本校から西海岸に語学研修に出向くのである。
前回の語学研修を取材した、現地アメリカの新聞が掲示されてあった。好意的にとりあげてくれているみたい。(あくまで直感。文章は読んでない、というか、読めない。)
かと思うと、さらにその横はイタリア特集だ。ヨーロッパ研修の一団が(人数知らないもんで)、やっぱりこの夏、イタリア訪問なのだ。
イタリア本は、その奥にもあふれていた。さすが、愛光図書館なのだ。(「ピトケアン諸島」の関連本は何冊あるんだろう?)
「それじゃ」といって、図書館を退散しようとしたら、カウンターに「今日は何の日?」の本が展示されていた。そんな本があるんだ。NHK第1ラジオの午前7時前の番組も、これ見てやってるのかな?で、今日は、アインシュタインの誕生日らしい。横に写真があったが、舌だしてないので、他人に見えた。損なのか、得なのか?
図書館は試験中は旧館である。まずは勉強なのだ。期末試験は近い。