本日は、今年度より本校に新しく赴任された国語科H先生をご紹介します。
現在、中学1年生の国語1の授業を担当されています。
授業の様子を少しのぞかせていただきました。
中1生は、現在「ぬすびと面」という作品を学習しています。
この日の授業では、実際に盗人がどのような顔だったのか、文章から再現してみましょうというところから始まりました。
生徒たちがそれぞれ自分たちで盗人の顔を書いています。
「では…パーツごとにそれぞれ書いていってもらいましょう」
先生が黒板に書いた輪郭に合わせて、顔を完成させていきます。
悩みながら書く生徒たち…
実際に完成した顔と教科書の記述をみんなで比較していきました。
文章に書いてあることをイメージすることはできていても、なかなか表現するのは難しいようです。
明後日には、研究授業があるそうで熱心に授業準備をされていました。
H先生に中1生たちの印象を聞くと、
「中1生は発想が豊かで、非常に楽しく授業ができています」とのことでした。