チュータ日誌

(2018/07/04)新任紹介(ICT支援員)

本日も、「新任紹介」のコーナーです。

ICT支援員として本校にいらっしゃったF先生をご紹介します。

(近年は個人情報に配慮して、どの先生に関しても、ウェブサイトに個人名を載せないようになったため、イニシャルでのご紹介となります)

 

 

ちなみに、本校も力を入れているICT教育ですが、皆さんはICTが何の略か知っていますか。

実は、Information and Communication Technologyの略です。情報を得たり、コミュニケーションをとったりするツールとして、パソコンやスマホやタブレットは、私たちの生活に欠かせないものとなりつつあります。これからの時代その役割はもっと大きくなるでしょう。

そして今や、IoT(Internet of Things)の時代がもうすぐそこまで来ていると言われており、生活用品から産業機器まで、すべてのものがインターネットに接続されて、遠隔操作できるようになるかもしれません。

今の子どもたちは、若いうちからICT機器を操作し、インターネットへアクセスすることによって、情報を活用し、生活を便利にしていくことが求められるでしょう。

 

さて、F先生は日々、iPadや電子黒板などのICT機器の管理・サポートをしてくださっています。現在、本校で管理しているiPadは、生徒に配付した分と、学校保管の分を合計して、500台を越えています。

また、授業では、本年度より始まった高Ⅰ対象のオンライン英会話授業のサポートもしてくださっています。

 

生徒たちも、iPadのことで何か困ったことがあると、職員室に相談に来ています。パスワードを忘れてしまったとか、落として画面を破損してしまったなど、一つひとつの相談に親身に乗ってくださっています。

 

また、F先生のご趣味は、家庭菜園で野菜を育て、小さな種や苗が成長する姿を見ること、だそうです。ご自分で育てた無農薬の野菜を食べられるのが幸せだとか。また、土いじりは、心身のバランスがとれるという良さもあるそうです。

 

さらに、もうひとつの趣味は、「カフェ巡り」で、気になるお店があれば県外でも訪問されているとか。

「生徒の皆さんも、おいしいお店の情報があったら、ぜひ教えてください」 とのことです。

普段F先生にお世話になっている生徒の皆さんは、ぜひ美味しいカフェ情報をお知らせしましょう。

 

さいごに、本校にいらして生徒たちと触れ合った感想を聞いてみますと、

「生徒の皆さんが生き生きとしていることが印象的」「皆さんの授業のお手伝いできることが楽しく、これからもいろんな相談に来てもらうのを楽しみにしています」

とのことでした。

 

F先生、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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