チュータ日誌

(2018/10/13)試験もすんだし、台風もこないし

●台風の来ない土曜日

久しぶりにおだやかな土曜日になった。

 

グランドにでてみたら、お日様はちょっと暑めだが、風はちょっと冷ためで、ちょうどいい感じである。こんな日が、1年に300日ぐらい続く国に住んでみたい。

 

2時間目のグランドでは、中学生がソフトボールをやっていた。クラスマッチの練習のようだ。見えないかもしれないが、確かに存在するのだ。

 

あっちではサッカー。

 

体育館では、バスケットボールの練習で走り回っていた。

 

中学部クラスマッチは来月の11月7日(水)の予定である。その2週間前の10月24日(水)には遠足もあるし、中学生にとっては、うきうきの1ヶ月なのだ。

 

●対センター試験用最終兵器は380円

先週、おじゃまできなかった売店に行ってみたら、やはりというか何というか、新製品が登場していた。

 

とんぼ鉛筆が放つ、センターマーク攻略用のえんぴつセットの登場である。

 

ライバルの三菱鉛筆も、すでにマーク塗りつぶし用鉛筆は発売しているが、鉛筆に文字が書いてあり、チェックの厳しい場所では使用に難があるとのこと。確かに「菱」の字は何かの参考になることがあるかも?

 

それへの対策なのか、三菱鉛筆は白色無文字の鉛筆セットも販売しているのだが、単なる鉛筆だけなのだ。実に、甘い。

 

今回のトンボ鉛筆のやつは、トンボの絵以外は無文字で、かつ消しゴム2個つき。これなら、万一、消しゴム1個、隣の受験生に食われてしまっても大丈夫だ。(人生、何があるか、わからないのだ)さらに、鉛筆削りつきで、芯がちびたら、その場で先鋭化可能である。無敵だ。あと必要なのは、正解を導き出すクールな頭脳だけである。(これだけは売店では売ってません)

なお、売店に入荷したのは限定10セット。早い者勝ちである。1個380円である。(定価450円とのこと)

 

●引越しの日って?

10月13日と引越の関係について、しみじみ考えてみたのだが、わからない。「イレイザー」⇒「消しゴム」⇒「起つ鳥、跡をにごさず」?などと考えてはみたが、結局、google様のお世話になったら、天皇が1868年のこの日に江戸城に入ったから、という理由で引越業者が勝手に作ったらしい。無駄な時間を費やしてしまった。

 

●図書館からの新着図書情報

「曲線 折り紙デザイン 曲線で折る7つの技法」三谷純

三谷純という人は筑波大の情報工学の先生で、コンピュータを使用して、折り紙を研究している方のようだ。

 

一枚の紙に曲線の折り目をいれ、立体を作り出す研究をしているらしい。その実例がたくさんのっている。なお、三谷純氏のホームページにもおかしな形の折り紙がいっぱいころがっている。

 

「辺野古 海と森がつなぐ命」中村卓哉

中村卓哉氏は水中カメラマン。沖縄の辺野古の海にもぐり、元気よく暮らしている生き物を撮影した写真集である。

 

「数学パズル大図鑑 名問・難問を解いて楽しむパズルの思考と歴史」イワン・モスコビッチ

2分冊の大型本である。第1巻には19世紀までのパズル約180、第2巻には20世紀のパズル約300、古今東西のクイズ問題がおさめられている。巻末には解答もちゃんと用意されている。イワン・モスコビッチって、嘘くさい名前!と思ったが、実在する人物らしい。

 

●みきゃんは今日も元気

以前、紹介したみきゃんだが、相変わらず今日も無言で郵便ポストにおさまっていた。なによりである。

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