チュータ日誌

(2019/01/15)中1地理の授業

本日は、中1生の地理の授業での取り組みの様子についてお伝えします。

現在、中1の地理の授業では「関東地方」の学習のまとめとして修学旅行のプランニングをしています。

生徒たちがそれぞれグループで話し合って3泊4日の関東への修学旅行の計画を立てて、それをプレゼン発表するというものです。

プレゼンでは、その旅程によりどのようなことを学習するのかや、

行き先の施設の概要説明、

見学や移動にかかる時間や料金などかなり詳細に調べたものを発表していました。

 

プレゼンを聞いているほかの生徒たちは

このような評価シートに、プレゼンを聞きながら記入し、他班の発表についてのコメントを行います。

聞いている側も真剣に評価を行っていました。

また、評価はその場でロイロノートというアプリで送られるので、

発表を終えた班は、すぐに自分たちの発表に対する評価を確認し、振り返っていました。

まだまだ発表の仕方はつたない部分もありましたが、生徒たちにとっては非常に良い経験となったようです。この経験を生かして、今後もプレゼン能力の向上を図っていってもらいたいと思います。

 

 

また、夏休みの課題の一環で「私たちの身の回りの環境地図作品展」に中1生数名が作品を出展し、2人の作品が入賞しました。

これが入賞した作品です。入賞しなかった生徒の作品も、非常にレベルの高いものがたくさんありました。

生徒たちは、社会の授業で学んだ知識を「生かす」ことを意識しながら、授業内でのさまざまな活動に取り組んでいるようです。今後もこのような知識を生かす学習に取り組んでいってほしいと思います。

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