チュータ日誌

(2019/02/15)高Ⅰ 物理の授業

昨日は参観日でした。

高Ⅰの物理におじゃますると、ドップラー効果についての授業が行われていました。

保護者の方も後ろの席に座って授業を聞いていました。

ドップラー効果の式を導いた後、全員廊下に並びました。

並んだ生徒の間を音のなるものを走らせて実際にドップラー効果を体感しようということです。

まずは救急車のおもちゃを用いて行います。

きっとプルバックカーなので廊下を走らせることもできるのでしょうが、それでは遅いので先生が持って走ります。

写真では伝わりにくいですが、相当速かったです。

生徒の音よりも先生の走りの方が気になってしまったようで、拍手が起こっていました。

続いて先生が持って走るのは音叉です。

こちらの音叉はドップラー効果観察用の音叉だそうで、高く大きい音が響きます。

1つの授業で2往復していましたが、どれも先生は速かったです。そしてドップラー効果も分かりやすく聞こえました。

聞いていたみなさんも楽しそうでした。

ちなみに、この音叉は走らなくても音を鳴らして振るだけでドップラー効果を感じることはできます。

この授業を通して、音の波が近づくときと遠ざかるときの違いが肌で感じられたことでしょう。

 

また、昨日の放課後には高Ⅰ生対象のアメリカ語学研修説明会も行われていました。

JTBの方からの説明をよく聴き、海外研修に胸を膨らませている様子でした。

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