先日、中2の生物の授業では実験が行われました。
交感神経による脈拍と反射への影響を実際に体感しよう、という実験です。
脈拍と反射のデータはそれぞれiPadに入力して処理するようです。
まずは平常時の反射を測定します。
定規を落として、どれだけの距離でつかめるか、長さを測ります。
そして脈拍も。
平常時の測定が終わると、次は交感神経を活性化させるために辛い物を食べます。
用意してあるものは、オリーブオイルに唐辛子とにんにくが加えられたものです。
これにパンを浸けて食べます。
先生は辛いと言っていましたが、中には辛くないという声も。
おいしいの声が一番多かったような気もします。
反射を測ります。
脈拍の回数が増え反射速度が速くなっている人もいましたが、辛さの問題なのか、思いのほか変化がない人もいたようです。
最後に感想をiPadで書いて送信します。
様々な意見にも触れ、実験を通してより深い理解ができている様子でした。