チュータ日誌

(2019/09/05)避難訓練にむけて(日常の防災対策)

先週に引き続き、愛光生に防災意識を高めてもらえるよう、災害や避難に関する情報をおとどけします。

 

前回は、今後起こり得る大災害として「南海トラフ巨大地震」についてご紹介しました。

 

関心の高い方は、リンク先を見るなどして、知識を新たにされたと思います。

 

が、このような巨大地震を待たずとも、地震多発国の日本では、各地の様々な地点を震源地として、たくさんの地震が日々発生しています。

 

愛媛県でも、比較的大きな地震として、2001年の芸予地震、2014年の伊予灘地震は記憶に新しい方も多いでしょう。

 

これは、愛媛県を横切るかたちで「中央構造線断層帯」という活断層が存在するためで、

豊後水道」(大分と愛媛の間の海)と呼ばれるところでは、歴史的に何度も地震が発生しているようです。

 

また、松山市周辺の地盤はそれほど強くないので、揺れが大きくなるようです。

 

そこで私たちとしては、南海トラフ巨大地震だけでなく、それ以外の大小さまざまな地震にむけて、日常から地震に対する備えをしておくことが得策でしょう。

 

 

 

日常の防災対策

地震が起きたらどうすればよいか、地震に備えて何をしておけばよいか。

 

これについては、政府のウェブサイトに、身近なところからできる様々な対策が紹介されています。

 

災害に対するご家庭での備え

 

地震への備え

 

災害時に命を守る一人一人の防災対策

 

 

 

さらに、愛媛県のウェブサイトでも、ガラス飛散防止フィルムや家具の固定から、100円ショップで買える防災グッズなどを紹介してくれています(随時更新)。

 

災害に備える具体的な方法

 

 

まずは、皆さんの身近なところで、できることから始めてみませんか。

 

 

9月10日の避難訓練に向けて、防災意識を高めていきましょう。

 

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