今日は9月21日(土)。
国連の定めた「国際平和デー」である。なお、カトリック教会にも「世界平和の日」があるのだが、今日ではなく、1月1日である。
カトリック教会中央協議会のホームページには、こう書かれている。
「世界平和の日(1月1日)」
教皇パウロ六世は1968年1月1日、ベトナム戦争が激化するなか、平和のために特別な祈りをささげるよう呼びかけました。それ以来、全世界のカトリック教会は毎年1月1日を「世界平和の日」とし、戦争や分裂、憎しみや飢餓などのない平和な世界が来るように祈っています。
次は今年(2019年)の1月1日のローマ教皇からのメッセージの一節です。
第一次世界大戦の終結から100年後の今日、わたしたちはその戦闘で若者がいのちを落とし、一般市民が引き裂かれたことを思い起こすとともに、兄弟姉妹どうしの戦争が残した重大な教訓をさらに深く胸に刻みます。それは、力と恐怖の均衡だけの問題として、平和をとらえてはならないという教訓です。他者を脅すことは、相手を物として見下し、その人たちの尊厳を否定することを意味します。ですから、威嚇的な言動の過激化は、抑制のきかない軍備増強と同じように、倫理にも真の融和の追求にも反するものであるということを、わたしたちはあらためて明言するのです。
午後1時前。トマス寮の前に並ぶ10台のバス。
これから中学1年生と2年生が見奈良の「坊つちやん劇場」に観劇にでかけるのだ。演目は<別子銅山を舞台とした愛と挑戦の物語>「瀬戸内工進曲」。
バスに乗り込んだ中1a組の生徒。
前々回に紹介した図書館の新コーナーが完成していた。
「お弁当」関連書籍コーナーである。見ているだけで、白いご飯を3杯は食べることができそうである。(註1)
(註1)図書館への白いご飯の持ち込みは、禁止されています。
学園の南の最果てにある第2グランド。大昔、理科のH先生がラグビー部を創立されて以来、ここはずっとその活動拠点として何十年も存在し続けていました。昨年9月に突如発表された新校舎建設により、第2グランドは消滅します。ラグビー部のOB諸氏が集まり、そこで最後の試合を行いました。
現役の中高生部員と、おにいさん、おじさんのOB部員、一緒に記念撮影をしました。
今度はどこに練習場ができるのでしょうか?