チュータ日誌

(2019/10/04)防災グッズといえば

中1~高Ⅱは中間考査3日目です。

外は快晴、10月というのにこの暑さ。気温もぐいぐい上昇してます。

本日は中1社会の先生に情報を提供していただきました。

テーマは「防災グッズ開発(中部地方の授業にて)」。

1 中部地方(東海・中央高地・北陸)で起こりうる自然災害を想定し、ベン図を使って整理しました。

こんな感じです。

2.災害時の困りごとをPMIチャートを使い、書き出して整理しました。

これがPMIチャート。

3.普段「学校にもってきているもの、身につけているもの」に注目して、その製品に中部地方の第二次産業の技術を取り込んで防災グッズ化することに挑戦してみました。

● 学校にもってきているものはウェビングマップを使って、書き出し、中部地方の第二次産業について、Yチャートを使って整理しました。

これがウェビングマップ。

これがYチャート。

● これらの内容をフィッシュボーン図を使いながら整理し・・・

これがフィッシュボーン図。

一連の作業が以下のような感じです。

個人の作業と共同の作業両方が大事になってきます。

● グッズの絵コンテと取り扱い説明書と合わせてポスターにまとめました。

以下が生徒が考えた防災グッズです。

● 最後の授業ではポスターツアーという方法で発表をしました。生徒たちは身振り手振りを入れながら、楽しそうに、自分たちのグッズを一生懸命アピールしていたようです。

授業担当者より。

今回の授業ではロイロノート・スクールとシンキングツールを上手に活用しながら思考を整理し、新しいアイデアを生み出すことができました。

投稿者より。

私だったらこんなものにするかな、と思いながら投稿させていただきました。タブレットというICT機器と従来からあるポスターの両方を活用した、生徒にとっても教員にとっても充実した授業だったと思います。少しずつではありますが、授業スタイルも変化しています。

 

 

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