本日は、10/23に行われた中2生秋遠足の様子をお伝えします。
中2生の秋遠足は社会見学となっており、三つのコースに分かれて、それぞれ企業・施設を訪問しました。
①四国電力(伊方原子力発電所)コース
伊方原子力発電所のビジターズハウスでは、
3Dメガネを用いた映像で原子力発電の仕組みを学びました。
発電所内の数少ない写真撮影可能スポット。
この巨大なタービン(実物大)を水蒸気で回して発電しています。
原子力発電所見学の後は、風力発電施設の足元で昼食をとりました。
伊方原発では発電所内各所の見学の他、愛光OBの方による有事の際の対応のお話などをうかがいました。原発までは愛光からバスで片道約2時間と長い道のりでしたが、道中で原発に関するビデオを見せていただき、有意義に過ごせたようです。
②水産研究所センター+愛媛新聞コース
午前中は水産研究所センターの見学です。ウナギの養殖の実験をしています。
午後は愛媛新聞の工場へ。工場の免震構造や、新聞が印刷される工程を見学し、
工場内の体験スペースをも楽しみました。
③井関農機+三浦工業コース
午前中三浦工業のショールームを見学し、午後は井関農機へ。
工場を見学し、製品の展示スペースで記念撮影。
実際に社会に出るのはまだまだ遠い先のことのように中2生たちは感じていたでしょうが、
進路選択はそう遠くありません。
今回の遠足が将来を考えるきっかけになってくれたら幸いです。