先日行われた中2生総合の授業の様子をお伝えします。
総合ではディベートの授業を行っています。
今日の議題は、「アンパンマンは暴力的なので放送を取り止めるべきか否か」でした。
ディベートの担当者が肯定側と否定側に分かれて、議論します。
立論、質疑応答、反駁などの手順を踏み、どちらの主張に納得がいったか聴衆が判断します。
議論ではアンパンマンが本当に子どもに悪影響かどうか、アンパンマンは暴力をふるっているのか、それとも正当防衛なのか、アンパンマンを放送中止した時の経済的損失などについて話し合われました。
ディベートに用いられるような論理性は、全ての学習の基礎になります。
ぜひとも身に付けてもらいたいものです。