4年に1度しかない、2月29日である。まさかこの日が年度末最終授業日になるとは、誰も思わなかった。政府の「要請」に基づいてとられた措置である。ちなみに、学年末試験は消滅した。
フランスの人って、一年中、こんなことを考えているにちがいない。
図書館も、在庫調査を終え、これから春休み前の貸出キャンペーンをやるはずだったのだが・・・・
館内に展示中の「日めくり本」にはちゃんと2月29日があった。それによると、今日は「富士急の日」。遊園地の富士急ハイランドは、4年に1度、この日だけ入場無料になるらしい。
例の「一日一菓」には29日はなかった。詰めが甘いといえよう。
臨時休校前の最後の授業が終わった中1廊下。こんな状態を「中学男子の無駄づかい」と呼んでいるのだが、これを見ていると、感染防止のために休校措置をとるのは、しみじみ正しい判断のような気がしてくる。
授業終了後、終礼で休み中の注意を聞いた後、下校する中学生。どことなく、寂しげである。
明日、3月1日は高3生の卒業式がある。本来なら、中3生がイス並べをするのだが、生徒はさっさと下校させる必要があるため、教員が行った。なお、今年の卒業式は、高1・高2生は出席せず、高3生とその保護者だけで行われる。
最後に売店から。何のデザインか、わかります?「かわいいコックさん」の絵描き歌じゃないし、かわいいコックさんに野球ボールが激突したところでもないんですよね。