（2020/09/29）中1生 LHR 情報モラル教育
本日７限ＬＨＲの時間に、情報モラル教育の一環として、SPREAD情報セキュリティマイスターの黒川智子さんにZoomを用いた講義をして頂きました。
現在、既にインターネットは社会に不可欠の存在となっていますが、今後その利用がさらに拡大していくことは確実であると言えます。
そんな社会において生徒達がインターネットを安心・安全に利用するための知識・行動についてお話してもらいました。
インターネットでのコミュニケーションの特徴として、顔が見えずお互いに誤解が生じたり、相手を気遣わずに発言してしまったりしがちなこと。また、情報は一度ネットで拡散してしまうと取り返しがつかずないことなど、分かりやすい例をあげて説明して頂き、中１生も自分のこととして興味を持って聞いていたようです。
ネット依存症については20項目のチェックリストを使って自分達を診断しましたが、ネット依存の症状に当てはまる生徒も結構いたのでは･･･
生徒達がネットを使う際に自分で気をつけていることを発表する一幕もあり、素晴らしい答えに他の生徒達からも拍手が起きていました。
上手く使えば学びを助けてくれるインターネットですが、利用規約や法律・権利を踏まえ、学校やご家庭で話しあってルールを作り、守っていくことが必要であるとのメッセージに、生徒達も感じるところがあったようです。
