チュータ日誌

(2020/11/24)中1生 読書会

国語の授業を週1時間ほど使って中1の読書会を開いています。

設定された候補図書の中から自分が興味を持てそうな本を選び、

同じ本を選んでいる生徒で少人数のグループを組み、

テーマ設定も自分達で行って感想の共有や疑問の検討を行っています。

あらかじめ読んでくる範囲もグループごとに自分達で設定しましたが、

四苦八苦している生徒もいるようです。

普段の授業では読み方の精度を高めようという傾向がどうしても強くなりがちですが、本や文章を読む楽しみはそれだけではありません。

もっと自由で多様な享受の仕方があってもよいのだと思います。

生徒同士で協働するなかで、そうした普段の授業では切り捨てられてしまいがちな楽しさを感じ取ってほしいものです。

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